初稿 : 2018/12/01
更新 : 2018/12/02
以前、大手メモリ3社(サムスン、SK ハイニックス、マイクロン) DRAM 市場で反競争的な価格協定などが密かに結んでおり、メモリの価格を釣り上げているのではないかと中国政府が調査に乗り出したことがニュースとなった。
ようやく DRAM の価格が下がっては来たが、相変わらず他の PC パーツに比べ、割高なのは自作 PC を組んでいる人なら感じていることだろう。
初稿 : 2018/12/01
更新 : 2018/12/02
以前、大手メモリ3社(サムスン、SK ハイニックス、マイクロン) DRAM 市場で反競争的な価格協定などが密かに結んでおり、メモリの価格を釣り上げているのではないかと中国政府が調査に乗り出したことがニュースとなった。
ようやく DRAM の価格が下がっては来たが、相変わらず他の PC パーツに比べ、割高なのは自作 PC を組んでいる人なら感じていることだろう。
Nvidiux は Python で作られた Nvidia GPU 用のオーバークロック・ツールだ。
このツールは Nvidia GPU をオーバークロックするのに必要な Coolbits オプションを付加した xorg.conf ファイルを自動生成し、ユーザが設定したオプションも書き込んでくれる。
表示言語は英仏しか使えないが。開発者の第一言語がフランス語だからかところどころにフランス語が混じった英語が見られるが、問題ないくらいシンプルなツールだ。
また、おすすめはしないが PC 起動時にオーバークロックをさせることもできる。
2018年10月3日
改稿:2018年10月25日
一般向けのグラフィックカード市場は Nvidia に支配されている。もはや AMD に追いつく術はない、という言説が流布されているが果たしてそうなのだろうか。今回は AMD の現状を踏まえた上で著者の希望的観測と妄想を交えて今後の Radeon がどうなっていくのか解説していこうと思う。
続きを読むPhoto by Kote Puerto on Unsplash
2018年9月22日
先日、 Samsung の関係者が DRAM の生産を制限することを計画していると報道関係者に漏らした。ブルームバーグによれば、サムスンは「需要の低下が予想されるので来年メモリチップの出荷量を減らす」ことを予定しているらしい。
Photo by Alexandru-Bogdan Ghita on Unsplash
2018/09/16
改稿:2018/09/30
今週、 Intel は 14nm プロセス CPU 生産の一部を TSMC (台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)に委託すると発表。インテルがモバイル向けの CPU の供給不足を引き起こしているためだ。TSMC はエントリーモデル CPU や H310 などの 300 シリーズチップセットを手がけるようだ。
続きを読む初稿 2018年9月10日
改稿 2018年10月3日
Radeon と GeForce 、Linux ではどっちが良いかという論争が度々起こる。今回は自分なりの感想を載せながらどちらが良いか比較しようと思う。ベンチマークなどは他の海外サイトがいくらでも載せてくれているので、そのリンクのみにとどめおこうと思う。
ゲームなど一般的な用途を想定したものだ。
続きを読むPhoto by Jason Leung on Unsplash
2018年08月16日
訂正:2018年10月24日
Intel は長らく24ヶ月ごとにプロセッサの製造プロセスを微細化するペースを守ってきた。しかし、 14nm プロセスでの製造開発が遅延。24ヶ月が36ヶ月になり、 10nm プロセスのプロセッサも当初の計画では 2016年に開発完了するはずだったが、開発は遅れに遅れ、2019年後半に本格製品投入予定となってしまっている。
続きを読む