KOSS PORTA PRO用YAXIパッドをレビュー

レビュー
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まえがき

KOSS PORTA PROは音質は見た目に反して重低音がよく出る高音質なヘッドホンです。超軽量なため装着感も思いの外よく長時間使っていても快適です。しかし一度イヤーパッドがヘタってくると耳の接触面がかなり痛くなります。

そこでただ単にイヤーパッドを買い換えるだけでなく、より快適なパッドがないかとネットを探し回っていたところ「YAXIパッド」を発見。

YAXI(ヤクシー)株式会社は東京都の人形町に本社を置くヘッドホンのイヤーパッドを専門に造っている企業です。

YAXIは肉厚でつけ心地の良いイヤーパッドだとして海外でも評判なようで、MODされたポタプロにYAXIのイヤーパッドが取り付けられている画像を見たことがある人は多いのではないでしようか。

ただ単につけ心地がよくなるだけでなく、音質も若干変化するとの情報もあったので俄然興味が湧き、購入することにしました。

内容物

YAXIパッドは単色、2色、フルカラー版があります。今後も長くPorta Proを使うつもりなのでフルカラー版を購入しました。単色や2色で購入するよりも1セット分安いというのも手伝いました。

5セット5種類のイヤパッドの他、YAXIロゴシール、B5サイズのポスター5枚、A3サイズのポスター1枚が同封されていました。

「パッド内部に熱加工による削り出し跡が残る場合がございます。」とのこと。下の画像でも青いパッドの内側にうっすらと削り出し跡が残っているのが見えます。普段は見えないところなので気になりませんができることなら改善してほしいものです。

YAXI PAD for KOSS PORTA PRO all

フルカラーセットには赤、青、黄、橙、黒です。

こちら同封されていたポスター。作者は記されておらず「Chuo Koei」とだけ記してあります。Googleで調べてみても有用な情報はなく、YAXIがかつては「中央工営」という企業の1部門だった、らしきことがわかったのみでした。

左がYAXIイヤーパッド(黒)、右側が標準装備のパッドです。おおよそ2倍以上の厚みがあります。

YAXIパッドはウレタン素材が使われており標準パッドより滑らかできめ細かな材質感がします。

カラーバリュエーション

こちらMMCX端子を取り付けたポタプロのイヤーパッドをYAXIの黒イヤーパッドに交換したものです。ポタプロが1周り大きくなったように見え、印象がかなり変わります。

オレンジ、橙色です。普通のポタプロは青色のドライバユニットなのでこの色が特に映えると思います。

黄色です。オレンジよりも大人しめに見えます。

最後に青と赤です。LとRが区別しやすく、ポップなのでこの組み合わせを普段遣いしています。

装着感

パッドの厚みが増したことにより、耳が沈みこむ感じに包み込まれます。接触面も増えたおかげで圧力が分散されて耳への負担が減りました。

ネットのレビューだと厚みが増したことにより、かえって圧迫感が強くなってしまったという書き込みも見かけますが自分はそのような問題は起きませんでした。標準パッドの状態でも圧迫感がある、あるいは頭のサイズが大きめの方だとそういう問題も起きるかもしれません。

音質の変化

YAXIパッドを装着することで音が変化した、という話をよく聞きます。自分が感じたことはもともと強い低音(バス)が少し柔らかくなり音のバランスがよくなったような気がします。ですがあくまで”気がする”だけなので劇的に変化した感じはありません。過剰な期待はしないほうが良いです。ポタプロ本来のリッチで解像度が高い音質は健在です。

買いか否か

個人的にはYAXIパッドを買って大正解でした。音の変化はともかく、耳あたりがものすごく良くなり、FRIMに設定しても気づかないくらいです。

PortaProを普段使いするほど気に入っているのでしたら買って間違いないと思います。

価格

1セット 1,240円

2セット 1,999円

Fullcolor 3,999円

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