初稿:2018年8月23日
更新:2018年9月24日
Valve が8月21日、Codeweavers と共同開発した Windows ゲームを動かせる互換レイヤーを発表した。この互換レイヤー 「Proton (プロトン)」は Linux ユーザならお馴染みの Wine を改造したもののようだ。
続きを読む更新:2019年1月24日
現在の War Thunder の Linux クライアントはひどい有様だ。Gaijin からはいつ改善するのか相変わらず何も告知はない。
私は諦めて Windows でプレイしてしまっているが、水面下で Vulkan API での開発がゆっくりではあるが進められており、試すことができるようだ。
更新:2018年9月25日
今現在(2018年9月)、 Linux で遊べる Vulkan API で開発・移植されたゲームたち。
本稿は、 Vulkan API の普及を応援するために書いた。
続きを読む2018/03/29
WarThunder バージョン 1.77 がリリースされて2週間経ったが Linux 版のバグフィックスについては音沙汰もなし。相変わらず Windows とごく一部の Metal 対応 Mac 以外の OS ではひどい状況が続いている。今頃エイプリールフールイベントの準備でてんやわんやで見向きもしていないだろう。
続きを読むWarThunder が今月14日、新 Dagor 5.0 エンジンを携えてバージョン 1.77 がリリースされた。エイブラムズやレパード2K、チャレンジャーなど、未だに装甲性能など明かされていない近代車両が追加された大型アップデートとなった。
環境にもよると思うが Windows クライアントでは低設定から中設定でフレームレートが若干改善し、最高設定やムービーモードではより重厚なエフェクトを追加したため、フレームレートが低下した。大多数の人は今回のアップデートで恩恵を受けられる素晴らしいチューニングだ。
しかし、Linux クライアントでは開発環境の違いからかパフォーマンスがどの設定でも大幅に低下している。