NEC LAVIE NEXTREME Infinity をレビュー、細部にこだわった高性能ノートPC

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メーカー様からNECフラッグシップモデルノートPC「LAVIE Direct NEXTREME Infinity」を貸し出していただいたのでレビューしていきます。

貸し出していただいたモデルは Core 7 Ultra を搭載しています。

NEC LAVIE NEXTREME Infinity の特徴

NEC LAVIE NEXTREME Infinity は NEC が肝煎きもいりで開発したハイエンドノートPCです。PC-98シリーズ40周年モデルで LAVIE 史上最高を謳っていました。

発売は2023年ですが、性能的には2〜3年経った現在でも十分に第一線を張れるハイエンドノートPCです。しかしゲーミングPCとしては若干半端な性能です。

主な特徴としては以下のようになっています

  • 美麗なディスプレイ
  • 打ち心地の良いキーボード
  • ゲーミングノートのような内部構造
  • 冷却性能が高い
  • 高品質なスピーカーとインカメラ
  • 充実したアクセスポート
  • タッチパッドが小さい
  • ゲーミング性能が半端

NEC LAVIE NEXTREME Infinity の外観

高性能なノートPCにも関わらず、落ち着いた色合いでどんな部屋にもすっと溶け込むようなデザインをしています。

色はアマライトブラックと呼称されており、ややグリッター(光沢)粒子が混じった塗装になっています。肌触りは少しザラついた硬質なプラスチックで特別高級感はないです。

アクセスポート

NEC LAVIE NEXTREME Infinity のパフォーマンスと各種機能

スペック表

型番PC-GN247HGAY
CPUインテル® Core™ i7-13700H プロセッサー(最大5.00GHz)
14コア/20スレッド
メモリ DRAMDDR5 16 GM
GPUインテル® Arc™ A570M グラフィックス
内蔵SSD(PCIe) 約1TB
ディスプレイ16.0型ワイド スーパーシャインビュー 有機EL(広視野角)(WQUXGA:3840×2400ドット)
電源リチウムイオンバッテリまたはACアダプタ(AC100~240V±10%、50/60Hz)
バッテリ駆動時間(JEITA測定法 Ver.2.0)約9.7時間
重量本体:約2.5kg ACアダプタ:約800g

参考:https://www.nec-lavie.jp/navigate/products2/pc/232q/08/lavie/xf/spec/index03.html

パフォーマンス

Windows 11 はバージョンによってベンチマーク結果が大きく異なることがあります。以下のベンチマークは実施日がバラバラなので Windows のバージョンがそれぞれ違うことをご留意ください。

ベンチマーク

7-Zip ベンチマーク

CPU性能だけでなく、ストレージ性能も関係してくるベンチマークです

CineBench R23

やはり、240Vの給電能力が凄まじく、Intel 13世代の CPU にもかかわらず、 Ultraシリーズを軽く凌駕するパフォーマンスを発揮しています。フルに CPU の性能を発揮できています。

ファイナルファンタジーXIV 黄金のレガシー ベンチマーク Ver. 1.1

専用GPUが備わっているにもかかわらず、少し残念な結果となりました。

ストリートファイター6 ベンチマーク

総評

モバイルノートPCは大抵給電が制限されているのでスペック通りパフォーマンスを全く発揮できないことがあります。

しかし NEXTREME Infinity は最大 240 V の強力な電源システムが備わっているので、プロセッサーの性能をいかんなく発揮できています

CPU の処理能力が優秀ですが、Intel ARC の性能がやや残念で最新のゲームを最大画質でプレイしながら動画配信をしたい場合、GPU が足を引っ張ってしまうかもしれません。

ディスプレイ

NEXTREME Infinity 最大の特徴はディスプレイと言っても良いでしょう。16.0型 (3840×2400ドット(WQUXGA))の光沢ディスプレイを装備しています。

色域 DCI-P3 100%、コントラスト比100000:1の有機ELパネルを採用しており、クリエイティブな用途でもお使い頂けます。

深い黒と鮮やかな色彩を表現できるDisplay HDR 500 True Blackに対応し、臨場感あふれる映像を楽しめます。

視野角も非常に良好です。

最大輝度は 400 nit と一般的な OLED ディスプレイとしては標準的な明るさです。

野外での使用は想定していないと思いますが、日光がサンサンと差し込むような明るい部屋での使用だと若干物足りさを感じます。

サウンドシステム

ヤマハ製 AudioEngine 技術を搭載、クリアな中高音でありつつ、ノートPCのスピーカーにしては厚みのある低音を実現しています。

キーボード

キーボードは「ステップスカルプチャー型」でわずかに湾曲しています。このためどの距離のキーでも変わらない押し心地を実現しています。

キートップは「シリンドリカル型」でわずかに内窪んでいます。

キーボードの打鍵感が非常に良く、ノートパソコンとは思えないタクタイルな押し心地です。

ただキーボード配列はもう少し工夫してほしかったです。とういうのも方向キーの位置がわかりにくく、打ち間違いしやすいです。まあJISフルキーボードなのでキーパッドに慣れてしまえば全く問題はないですが、タッチパッドが小さい分キーボード配列はもう少し使いやすくできたはずです。

NEC NEXTREME Infinity 2023
タッチパッド

本機で唯一、明確に残念な点がこのタッチパッドです。小さい上にクリック感がチープで思わず溜息が出ました。マウスを使うことを前提にした割り切っていた設計、と言えば聞こえは良いかもしれませんがこの価格ならばもう少し良いものを搭載してほしかったです。

内部構造

一見、底部パネルのネジだけ外せば内部にアクセスできるように見えますが、すべてのネジを外さなければ筐体は外れません。パネルは嵌合されているのでギターピックかプライヤーなどを用意する必要があります。

内部構造はミチミチです。長いヒートパイプにデュアルファンが繋がっており、冷却性能はかなり高そうなのが伺えます。実際、重い処理をしてもすぐにファンが静かになります。

サムスン製のM.2 SSDが採用されており、換装は比較的簡単。

NEC LAVIE NEXTREME Infinity の総評

高品質な作りで発売から2年経った現在2025年でもCPUパフォーマンスは文句がないです。またキーボードやサウンドシステムなど、他メーカーがおろそかにしがちなところにこだわりを感じる製品でもあります。

ただ、トラックパッドが小さかったり、GPUの性能がイマイチだったりと各所に妥協のあとが見られるのが少し残念。

ですが、据え置きノートPCとしてはほとんどの人が満足するようなパッケージングになっていると思います。2025年12月18日現在、すでに公式サイトからの販売は終了しており、量販店などで購入するしか入手方法はありません。新品で20万円台、中古で10万円台後半ならば十分にリーズナブルな製品だと思います。

おわり

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