Steam Deckの課題とLinuxゲーミングにもたらすかもしれない未来

Linux
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Steam Deckの問題点だけ読みたい方は「オペレーティングシステム」の項目からお読みください。

まえがき

今までPCをPSPやNintendo Switchのような携帯ゲーム端末の大きさまで縮小しようという試みは何度も行われてきたが快適に遊べるデバイスはなかなか登場しなかった。しかし近年のプロセッサやストレージデバイスの進化により、ポータブルゲーミングPCが多く登場しだしている。

「GPD WIN」や「AYA NEO」「ONEXPLAYER」など軒並み中国のシリコンバレーと呼ばれている深圳市発の企業がこのカテゴリーの商品を発売している。ほとんどのものが10〜15万円と高価ではあるものの遊べなくもない出来のものがポツポツと発売されては小さな話題を呼んでいる。

そんな中、7月米国から新たな参戦者が現れた。PCゲームプラットフォームであるSteamを運営してることで有名なValve(バルブ)社が「Steam Deck(スチーム・デック)」という携帯ゲーミングPCを今年末に発売するというのだ。

企業のネームバリューとレビュアーたちからのポジティブなレビューが合わさって今Steam Deckは注目の的となっている。個人的にはゲーム業界で今年一番アツいニュースだ。

本記事ではSteam Deckの今出ている情報をおさらいしつつ、その問題点とLinuxゲーミングにもたらすかもしれないことについて妄想を交えてお伝えしていく。

ハードウェア

Steam DeckはAMDと共同開発したカスタムチップを積んでいる。Zen 2 + RDNA 2アーキテクチャという多くの人が待ち望んだAPU構成だ。Valveがかなり気合を入れていることがわかる。

CPU アーキテクチャAMD Zen 2
CPU コア数4コア / 8スレッド
CPUクロック周波数2.4-3.5GHz
GPUAMD RDNA 2
メモリ16GB LPDDR5
5,500MT/s クアッドチャンネル
バッテリ容量不明、最大で8時間のプレイ
重さ669g

驚くべきはメモリのバンド帯の大きさだ。これだけ高速なデータ転送速度を持ったメモリを搭載した端末はゲーミングPCといえど無いだろう。そして内蔵GPUはCPUとバンド帯を共用しているので大きいほどボトルネックがなくなる。

https://www.steamdeck.com

ディスプレイは7インチのLCDタッチスクリーンに解像度1280px x 800px(210ppi) 60Hz。有名なゲーム端末ではSony Vita(221ppi)やNintendo Switch(236ppi)と同程度のピクセル密度。これに不満を漏らす人も多いが映画でも見ない限りこの大きさの端末ならばさほど気にならないはずだ。多くの携帯ゲーム機同様、解像度をそこそこに留めてフレームレートとバッテリ持ちを優先した形だ。高画質だが30FPSしか出せないよりも60FPSをコンスタントに出すほうがゲームをする上ではるかに重要である。

https://www.steamdeck.com

筐体はSwitchなどに比べ、持ち手の部分などがかなり大きいがカメラのグリップのように握りやすく成形されている。ボタンの感触に若干の課題があるらしいもののスティック、十字キー、タッチ入力といくつもの入力方法があり自由度が高そうに見える。初の携帯ゲームPCにしてはかなり完成度が高く、ハードウェアだけでも価値はありそうだ。

https://www.steamdeck.com

外部出入力としたはUSB Type-C、外部記憶装置としてはMicroSDカードにも保存可能なようだ。

https://www.steamdeck.com

英語が聞き取れる方ならばLinusTechTipsの動画を見ることをおすすめする。与えられた短い試用時間にも関わらず、様々なテストを行っている。

LinusTechTips

価格

Steam Deckの価格は以下のようになっている。

価格$399 (¥44,000)$529 (¥58,000)$649 (¥71,000)
容量64GB(eMMC)256GB(NVMe)512GB(NVMe)
オプション・携帯バッグ       
・携帯バッグ
・特別コミュニティプロファイル
・反射防止加工ディスプレイ
・特製携帯バッグ
・特別コミュニティプロファイル
・特別な仮想キーボードスキン
Steam Deck 価格

2021年現在市販されている携帯ゲーミングPCは軒並み10万円超えだ。このカスタムチップをAMDからいくらで仕入れているのかはわからないがValveにとってあまり儲けにならないというのは想像に難くない。

エントリーモデルのストレージはeMMCのためアクセススピードが遅い。どれくらいの差が生まれるのかはわからないが、選択肢からは除外した方が良さそうだ。64GBだと大きな容量のゲームはインストールすらできない可能性が大きい上、保険としてWindows OSを入れられるだけのスペースはあったほうが良い。レトロゲームやインディーゲームしかやらないという人にとっては良いかもしれない。

あとの2つのモデルはNVMe SSDを搭載している。512GBモデルの容量以外の大きな特徴はディスプレイのガラスにアンチグレア加工がされていることだ。実機を試用したレビュアーの間では好評だがどのように体験が変わるのか気になるところだ。下位モデルでもカーナビ用のフィルムなどを転用したり、専用のものをサードパーティから手に入れられるようなるかもしれないので画面に保護フィルムを貼り付ける人にはあまり関係のない話かもしれない。

Switchの対抗馬ではない

Steam DeckはNintendo Switchのライバルだとする言説があるが、これは間違いではないだろうか。任天堂の強みはコンテンツ力でありハードウェアではない。Nintendo Switchが発表された当初は自称ゲーム評論家たちからさんざんな言われようだった。というのも発売当初の2017年基準でも高スペックとは呼べないハードウェアで構成されていたからだ。ともすれば今のミドルエンドスマホよりも劣る性能のSwitchがなぜ爆発的に売れたかというと一重に任天堂が強力なラインアップのゲームタイトルの権利を保有しているからにほかならない。

そして任天堂はこれらのコンテンツをPCへと移植しない。ガッチリとエコシステムが守っているのだ。しかもPCゲームの人気タイトルはSwitchへの移植を積極的に行っているのだから抜け目がない。ここにSteam Deckが付け入る隙きはない。

多くの購入者はゲーム端末本体や会社で選ぶのではなく、どのようなゲームソフトをプレイできるのかでゲーム機を買うはずだ。そしてSwitchユーザがSNSなどでSteam Deckは買わないと書き込んでいるのをよく見かける。すでにSwitchでPCから移植された有名なインディーゲームを遊べるので必要ないらしい。

Steam DeckでプレイできるのはあくまでもPC専用のゲーム。Steam Deckが売れて困るのはPCに自前のコンテンツを移植しているMicrosoftやSONYだろう。そして昨今はPCのパーツが手に入らない、あるいは高騰しているゲーミング需要過多な状況だ。PCの部品不足の状況は2022年末まで続きそうだと言われている。

2021年のPCパーツ市場はNVIDIA RTX 3060 TIのようなミドルレンジGPU単体だけで最上位のSteam Deckの価格を軽く超える狂った相場だ。それに比べればお手頃な価格であるSteam DeckをゲーミングPC代わりにしたいという人は多そうだ。

オペレーティングシステム

目下携帯ゲーミングPCの普及の一番足を引っ張っているのはWindows OSだろう。Windowsにはゲームを遊ぶのに不要な機能が多すぎる上、プロプライエタリ・ソフトウェアなので自由に改変して最適化することができない。パーツの性能が進化してるとは言え、1FPSでも多く絞り出したいのが今の携帯ゲーミングPCだろう。

STEAM DECKに搭載される予定のオペレーティング・システムはSteam OSと名付けられたLinux(リナックス)ディストリビューションだ。

Linuxはオープンソースプロジェクトという方式の開発形態をとっており、誰でも自由に使ったり改変することができる。その高い自由度と可用性から人工衛星や車、世界中で動くサーバなどで使われている。

SteamOSの前バージョンではDebianベースのOSだったが3.0からは常に最新のソフトウェアを取り入れているArch Linuxベースへと変更された。

Arch Linuxがこういった製品のOSに採用されるのは数年前までは信じられないことだった。常に最新のソフトウェア・ファームウェアを配信してきたにも関わらず、安定したアップデートを提供し続けたArchチームのメンテナーや優秀なパッケージマネージャなどのおかげだ。Steam OSはArch Linux本家のようにローリングリリース方式ではなく、通常の固定リリース方式。安定性が求められるこういったゲーム端末には理にかなった方式だ。

Steam Deckはコンソールゲーム機のようにロックダウンされておらず、OS側が対応していればどのようなOSもインストールできる。数年経ってもしもValveがSteam OSをサポートしなくなったとしてもコミュニティ主導のLinuxディストリビューションがたぶん、いや確実に出現するだろう。そういったところも楽しみの一つである。

どうやってWindows専用ゲームを動かすのか

Steam OSはWindows専用アプリを動かすための互換レイヤー「Wine」に様々なオープンソースソフトウェアを統合して改造したDirectX APIで作られたゲームを動かす「Proton(プロトン)」が搭載される予定だ。この辺は普段Linuxでゲームを遊んでいる人ならばすっかりお馴染みのことだろう。

ProtonはValve社内で2年間開発の後に公開され、2018年にSteamクライアントに追加された。合計5年間の開発期間を有している。

Proton

簡単に仕組みを説明するとWineがWindowsの実行ファイルを起動させ、DXVKというDirectX APIコールをVulkan APIコールに変換してVulkanドライバでWindows専用ゲームを動かしてる。

なぜこんなまどろっこしいことをしなければいないけないのかというとマイクロソフトがDirectXドライバをヘッダー以外はオープン化していないからだ。その一方でWSL(Windows Subsystem for Linux)にはDirectXを移植しているのでLinuxコミュニティにとっては害でしかない。独自の仕様が増えてきてWSLというポリープは徐々に癌化しつつあるのではないだろうか。

話を戻そう。Protonはただのプログラムの寄せ集めではなく、Valve社がかなりコミットして数々の改良が加えられたためオーバーヘッドはかなり少なくなっている。このため古いバージョンのDirectXを使っているゲームはWindows OSで動作させるよりもProtonで動かした方が高いパフォーマンスを発揮するときがある。

しかし一つ大きな問題がある。詳しくは後述するがすべてのゲームが動くわけではないのだ。

ValveはWindows 10だけでなくWindows 11にも対応するようAMDと開発を行っているようだ。なのでSteam OSで遊びたいゲームが動かなかった場合、最悪Windows OSをインストールすれば遊べないこともないとのこと。前回の失敗から学んだのだろう。この逃げ道を用意しているのは非常に賢いと思う。発売間際になってWindows OSをプリインストールしますなんてことをしてくる可能性はゼロではない。

ちゃんとゲームは動くのか

Steam Deckの開発チームは先週、リリース時にすべてのゲームをプレイできるわけでないと言及、徐々に対応していくとした。兼ねてよりLinuxコミュニティで不安視されてきたことだ。SteamOSでどれくらいのゲームを現状プレイできるのかはProtonの開発状況を見れば予想がついてくる。

Protonでのゲーム動作報告サイトであるProtonDBによればSteamでリリースされているゲームのうちテストされたゲーム数は約19,600。約16,000タイトルのゲームの動作が報告されている。あくまでユーザが報告を行っているため環境がバラバラなので信頼性は高いとは言えないがおおよそ8割のゲームがプレイ可能となっている。

現在Protonで動かないビッグタイトルは「Easy Anti-Cheat」や「BattlEye」などのチート対策プログラムが埋め込まれたゲーム。APEXやフォートナイト、オーバーウォッチ、PUBGなどだ。CoDなどもオンライン対戦ができない。このラインアップを見ただけで深刻な問題だということがわかるだろう。

ValveはSteam Deckがリリースされるまでにはこの問題を解決すると宣言はしており、チート対策プログラムの開発陣と協力してWine上でも動くよう開発に取り組んでいる。しかし発売を3ヶ月切った今、進展が見えてこないことにただの傍観者でありながら焦りを覚える。

実はEasy Anti-Cheatの開発チームなどは何年も前から自社でLinuxに対応すると言っておりホームページではUbuntuに対応済みとまで表記していたが一向に対応する気配がない。それどころかOSSコミュニティが自力でWine上で対応させたときに再び動かなくなるよう締め出した。意図的にサボタージュを行っているのではないかと疑ってしまうほどだ。Valve社はこの嘘つきで怠惰なチームを動かすには相当強く尻をひっぱたく必要があるだろう。

Linuxユーザでもなければこんな裏事情には興味のないことだろうし理解を得られない。一般的にはSteamと名を冠しているのだがらSteamストアにある全ゲームが動くのは当たり前と思うはずだ。これはValveの大きな失策だと言える。Protonでストアにあるすべてのタイトルに対応することは数年以内では不可能だ。チート対策プログラム以外にも古いDRMが動かないなど、解決が難しい問題がある。

だがせめてProtonでAAAタイトルのゲームがちゃんと動くまで詰めてから発表するべきだった。すでにこのことを突っ付いた記事が多くのネットメディアから配信されてしまっている。

Steam Deckの見切り発車的な発表はゲームスタジオやチート対策プログラム会社に発破をかける目的もあったかもしれないが大きな不安を引き起こしてしまっている。

実はValveがコンソールゲーム機を出したのはこれが初めてではない。2015年に「Steam Machine」というSteamOS搭載ゲーム機を発売したのだがこれが大失敗に終わった。開発が遅れ発売が延びに延びたのと動かせないゲームが多かったからだ。

今回はProtonという強力な武器を引っさげてきたので状況はかなり良くなったがビッグタイトルのオンライン対戦ゲームができないのは大きな減点だ。発売までになんとしてもチート対策プログラムに対応してほしいものだ。

もしこれらの対策がリリースまでに間に合わなかった場合、やっぱりLinuxゲーミングはク○、というネガティブなイメージが再び広く定着しかねない。

日本で発売されるのか

Steam Deckはおそらく日本では流行らない。Valveが販売国の第1弾から日本市場を省いたのは需要が見込めなかったからではないだろうか。SNSを覗いた限りSteam Deckの発表に割と冷めた反応をする日本人が多いので頷ける。2022年に他の地域で販売すると告知はしているものの日本での発売は実質未定だ。

多くの日本人はコンソール=ゲーミング、PC=仕事道具と考えている人が多いように思う。リーグ・オブ・レジェンドがサーバを置いている国の中で日本でだけ流行らない理由は日本サーバが外国人プレイヤーの植民地になっているからという理由だけではないはずだ。同じようなゲームシステムであるポケモンユナイトが大ヒットしているのもコンソールゲームだからという要素が強いからではないだろうか。

最後に一番重要なことだが世界に誇るプレイステーションやスイッチのこととなると普段隠しているナショナリズム的なものがこみ上げてくる日本人も多いのではないだろうか。ゲーム機っぽいPCを買うよりもみんなが持っている国内メーカーの”本物のゲーム機”を買うとなるのは極自然なことだ。

もしSteam Deckが大成功すれば日本でも売られるかもしれないが他の先進国やより大きな市場よりも後回しにされるかもしれない。半導体不足もあるのでそれこそ来年末になっても不思議ではない。

Linuxゲーミングに与える影響

Steam Deckが大ヒットしたとき、いやSteamOSが大成功したときLinuxコミュニティにどのような影響が起きるのかを考えよう。

Linuxデスクトップのシェアは拡大するのか

SteamOS 3.0が公開された場合、メーカーは高額なライセンス料を払わずに済むがOSをそのまま流用できるということはないだろう。携帯ゲーミングPCのメーカーにとってはOSのメンテナンスに人的リソースが必要になるので返って人件費がかさむ可能性がある。このため深圳の企業がSteam DeckをマネたPCを発売するかもしれないが大手PCメーカーが一斉にLinux搭載のPCを発売しだすということはあまり考えられない。

System76などのLinux専門のPCメーカーがどれだけ心血を注いでいるかを見ればただ単にランダムなパーツで組んだPCにLinuxをぶちこめば良いわけではないことがわかる。

デスクトップPC界隈ではPCに詳しく、ゲームができないことが唯一移住をためらう原因になっていた人が少ないながらLinuxに流入してくるだろう。Protonがさらに洗練されてきたらデスクトップPC市場で良くて5〜10%くらいのシェアをとれるのではないだろうか。

正規リテール版かどうかはわからないが数百円〜数千円と格安で手に入れられるMS Windowsプロダクトキーはオンラインサイトで大量に販売されている。Linuxがタダだからと言ってオープンソースの理念や方式に興味のない人が苦労して移住していくることはない。来てもアレコレがWindowsと同じじゃないと不満を漏らして返っていくだけだ。

最大の功績は認証プログラム

もしSteam OSが成功したときに一番喜ぶべきことは言うまでもなく、チート対策プログラムを開発企業公認でLinuxで動かせるようになっていることだろう。これでLinuxユーザはアカウントがBANされることに怯えることなく安らかにオンラインゲームを遊ぶことができる。

おそらくDRMやチート対策プログラムの認証プログラムなどValveがProtonの一部をクローズドソース化する。チート対策プログラムを開発している企業がそれこそOSS化しなければ認証プログラムのOSS化はありえない。これはゲーム業界の性質上仕方なのないことだ。

オンデマンド配信、音楽配信サービスなどの普及時にDRMがブラウザに埋め込まれるのにOSS業界は激しく抵抗したが何も風が吹かなかったときと同じだ。さらにこういった対策プログラムがないとオンラインゲームは成り立たないのも事実。

消滅するLinuxネイティブなゲームたち

Linuxネイティブなゲームは消えていくと思われる。Protonのせい(おかげ)でLinuxネイティブなゲームを作る意味が失われつつあるのと下手にLinuxをサポートしようとするとパッケージの依存関係やバージョン管理が開発者にとって相当な負担がのしかかってくるからだ。過去にデベロッパーがゲームのパッケージを更新しなくなってからシステムをアップデートしたら動かなくなったLinuxネイティブなゲームはたくさんある。

Flatpakなどのアプリケーションマネージャがその役割を担えるが現状Linuxデスクトップ界隈にアップマネージャが浸透しているとは言い難い。猛烈に反対している人が少なからずいるからだ。

それにValveも出来の悪いLinux移植ゲームは切っていきたい方針のようだ。というのもProtonでWindows版を動かした方がマシな質の悪いポートが結構存在する。

一つ希望があるとするならLinuxのゲーミング人口が増えることでVulkan APIで作られるゲームが増えるかもしれないということだ。マルチプラットフォームで遊べることを念頭においてゲームを開発したい場合はマイクロソフトにガチガチに縛られたDirectX APIよりもオープンソースなVulkan APIが賢い選択になるはずだ。たとえProtonの変換が高速であってもVulkan APIで開発されたゲームの方が動いてるパーツが少なく高速だ。

まとめ

Steam Deckはここで記したようにソフトウェア的にリリースまでに多くの課題を抱えている。

その一方でハードウェアは携帯ゲーミングPCとしては大変優秀だ。

SteamOSが失敗しWindowsとUSBメモリと共にキット販売されることのないよう祈るばかりだ。

おわり

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