「Ringke FUSION」スマホのクリアケース買うならコレ

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まえがき

先月、Xperia Xを買ったのでAmazonで安物のクリアケースと同時に購入しました。

しかし、このケースがペラペラなハードケースで上下を保護しませんでした。これに懲りてしっかりとしたクリアケースを買おうと探し回っていところ、「Ringke FUSION」(リンケ フュージョン)に行き着きました。ホームページを見る限り良い感じだったので早速注文。

Ringke FUSIONの性能

Ringke FUSIONの素材は高硬度な樹脂PC(ポリカーボネート)と衝撃に強く柔軟なTPU(熱可塑性ポリウレタン)の二種類で構成されています。

PC部分は平らな部分、側面はTPUで作られているので着脱が非常に楽……とはいかず、結構な力がいります。PC部分が非常に丈夫なのとTPU部分も画面を回り込むようにしっかりと保護しているので簡単には外れないように出来ています。

Ringke Fusion

PC面も特殊な加工がしてあるのか引っかき傷に強いらしいです。

Ringke Fusion discription

側面に縁を大きめに取っているので画面を尖った出っ張りに落とさない限りスマホに傷がつくことはほぼなさそうです。

グローバルモデルが出ている機種ならならばだいたい専用ケースが作られています。 下記の公式ホームページに対応機種とイメージ画像が乗っているのでご確認ください。

対応機種はこちら RINGKE FUSION – www.ringke.com

パッケージ、内容物

Ringke Fusion パッケージ

パッケージ左上に、ミリタリーグレードプロテクションと書いてあり、米国国防総省の調達基準(MIL STD 810G)をクリアしています。机の高さ(約80cm)からどんな角度から落下しても中身が大丈夫なようです。

Ringke Fusion unpacked

同梱物はケース、デザイン用台紙、画面保護フィルム、説明書。F5122 は日本では発売されていないから当たり前だが日本語の説明はありませんでした。

Ringke Fusion 同梱 保護フィルム

画面保護フィルムが2枚もついてきました。2日前につけたラスタバナナ製フィルムの曲面部分が早くも剥がれてきたのでありがたい。すべての機種に同梱されているかはわかりません。

Ringke Fusion 台紙

デザイン用の台紙、これを使って色紙などを切り抜き、オリジナルのケースを作れます。

装着

手で裏面の保護フィルムほ外すのが難しかったので爪楊枝を優しく差し入れました。

Ringke Fusion 保護フィルム除去
Ringke Fusion 保護フィルム除去

平なPC部分には両面にフィルムがついています。今までこのように厳重に保護包装されたケースは使ったことがないです。この保護フィルムを取り除く作業だけでもプレミアム感が出てテンションが上がります。

Ringke Fusion + Xperia X

Xperia に Ringke Fusion ケースを装着した状態。背面。

Ringke Fusion + Xperia X

手に持つと一回り分厚くなったのを感じます。これならばちゃんと本体を保護してくれるという安心感があります。スモークブラックというケースの色を選んだので周りの TPU 素材だけ少し色がついています。全く透明なケースもありますが、ローズゴールド、シャドーブラックなど、魅力的でおしゃれな半透明色も用意されているので選ぶ際に悩みます。

Ringke Fusion Xperia X 側面

左側には薄くロゴが内側に刻まれてます。最近の Xperia ではCompact 以外廃止されたストラップを取り付けれる穴も設けられています。SIM、MicroSD カードのスロットは完全に覆われているが頻繁に開けるものでもないから問題ないでしょう。

Ringke Fusion Xperia X ボタン

右側。物理ボタンも固くなりすぎないようちゃんと切り抜きがしてあって押しやすい。

Ringke Fusion Xperia X 指紋認証

電源ボタン。指紋認証が使えるよう切り抜いてある。

Ringke Fusion Xperia X 上面

イヤホンジャックとマイクロホン。

Ringke Fusion Xperia X 下部

Xperia特有のでかいマイクロUSBコネクタにも対応しています。充電の際もまったく障害になりません。

総評

切り抜きや成型に粗はなく、正確に製造されています。最初に手に持っただけでもそのプレミア感がわかります。物理ボタンもしっかりと切込みが入れられていたので押し心地はほとんど変わりませんでした。

肉厚ですが透明感がすばらしく端末本来の美しさをそのままにきちんと傷から守ってくれます。安物のクリアケースと違い、やたら光を反射することもありません。

欠点をあげるとするなら指紋が目立つことと、電源ボタンが少しだけ押しにくくなったことです。前者はこの手のクリアケースの宿命、後者はXperia側の問題なので慣れるか超薄型のクリアケースを買うしかないでしよう。スマートフォンをしっかりと保護してくれる代わりにやはり多少の厚みがあります。しかしこのケースにはこれらの欠点を妥協できるくらいの魅力があります。

機種によって価格はまちまちですが Xperia X Prefomance や iPhone 7 用であれば Amazon直販店で1000円以下という安さです。

スマホケースで有名なブランドと言ったら Spigen ですが、知名度は低いものの品質では Ringke も負けてはいないです。

使って2年後の状態

Ringke Fusion Xperia X 2年後の状態
購入して2年後の状態

購入してから2年経過し、そろそろ新しいスマートフォンにしたいと思ったので改めてケースがどんな状態かレビューしてみます。

この2年間ケースを変えようという気になりませんでした。それまでちょくちょくスマートフォンのケースを買い替えていた自分からしたら驚きです。

車を運転する都合上、鍵などをポケットを入れたままスマートフォンも入れてしまうことが多かったので細かな傷が出来てしまいましたが大きなキズは出来ませんでした。

コンクリートに落としたことも数しれず、結構乱暴に扱ってきたにも関わらず無事スマートフォンを保護するという任務をまっとうしてくれました。

安物のクリアケースのように黄色く変色することもなく透明な状態を維持しています。

Ringke Fusionの耐久性の高さをこの2年で身を持って体験しました。

おわり

さらに頑丈なケースをご所望の方はぜひ、「TUDIA MERGE」をご検討ください。

二層構造のケースとなっているため、他の耐衝撃ケースよりもスリムにまとまっています。

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